約 1,420,786 件
https://w.atwiki.jp/mabijinro/pages/18.html
汝は人狼なりや?in Trickster 土曜日版においての戦術を紹介します。(初心者視点が中心) 戦術とはあいまいなもので、その場の雰囲気や参加者などで大きく状況が変ることが多くあります、あくまで個人の意見の集合体として参考にしてください。 項目 ◆サイドごとの戦術 村人側の戦略 人狼側・妖狐側の戦略 ◆メモ メモについて ※ 正直者サイド・ウソつきサイドで統合しました。 戦略を見る際の注意事項 セオリーは絶対じゃない いつもいつもセオリー通りに方針を決めていけば、セオリーの裏をかく狼や狂人に容易に食い物にされてしまいます。『セオリーに反している意見を言ったから狼だ』と判断するのは早計です。(むしろ、狼は自分に有利なセオリーを推してきます) セオリーから外れているからといって、それはマナー違反でもルール違反でもありません。新しい作戦を実行したり、誰もやったことのない(やろうと考えないこと)ことをプレイしたり、また新しいセオリーを作っていったりするのも人狼の楽しみの一つです。 ただし、 セオリーから外れた行動を取るのであれば、それにどういう意味があるのか、そういう風に有利不利な点があるのか、どういう風に勝ちにつながるのかなどについて、説明できる場合は他の参加者に説明したほうがよいでしょう。 意味も説明もなく、セオリーから外れた行動を取るのは、勝利に反した行動だと思われ、混乱を招きます。 人の心は揺れ動くもの 毎回参加しているとわかりますが、参加者の心は毎回ちぢに乱れます。疑惑が疑惑を生み、策略が策略と絡み合います。 正しいほうにリードしようとすると「誘導している」と疑われます。 意思統一を図ると「裏で連携している」と疑われます。 無難な発言を繰り返していると「煙幕を張っている」と疑われます。 明確に説明しようとすると「自分が人狼だからそういえるのだろう」と疑われます。 いろんなケースを説明すると「人狼側の視点にたちすぎ」と疑われます。 みんなが間違った人に投票するのを阻止しようとすると「人狼を守ろうとするこいつもあやしい」と疑われます。 ともかく、どんな行動をしようとも(あるいは行動をとらなくても)、すべてが疑惑の種となるゲームなのです。その行動には必ず何らかの理由があり、読みとれるかどうかで勝敗が分かれる事もあります。 最後には笑いあえるゲームを そんなゲームをしていたら人間不信になるのではないか?という疑問を持つでしょうが、それはちょっと違います。 ゲームにはかならず終結(役職公開)が待っています。そこではすべての人の正体が明かされ、死んだ人たちも死者の間から戻ってきます。驚きと楽しみの反省会です。みなが知力を尽くして戦った余韻を味わい、各人の健闘をたたえあいます。もう人狼も人間もいっしょになって、あのときの判断はどうした、このときのCOは驚きだった、などと語り合い、笑いあうひとときを過ごします。人間不信というよりも、人間の弱さ、だまされやすさ、気持ちのゆらぎに対する寛容が見られるように思います。 1つの村で行われる、数日間の熾烈な戦い。その戦いは記憶となって残り、新たな参加者に目くるめく謎を提供する物語となるでしょう。 私情を持ちこまない そんな「騙しの中から真実を見つける」というゲームなのですが、そんなゲームの最中に「何か気に食わないから吊ろうよ」などと私情で誘導すると、誘導されたほうも心が傷つきますし、傷つかないとしてもその誘導した人の信憑性・人間性にも傷がつきます。悪質だとゲームバランスを崩す要因にもなります。 このゲームは、 あくまでも推理ゲームです。「この人を吊っても怒られないだろう」「過去に恨みがあるし・・・」などの理由で投票するのはやめてください。 むしろ、ゲームバランスのキープの為にその誘導した人を吊るのをおすすめします。グレランといえども、誰が”潜伏人狼”なのか推理しながら票を入れて下さい。 合わせて、「吊り」や「噛み」などブラックトーンをもったゲームですが、 調子に乗りすぎて著しく他人を不快にする言動は避けて下さい。 「自分さえ良ければ」という考えは捨てて、一緒にこのゲームを楽しみましょう。
https://w.atwiki.jp/mabijinro/pages/20.html
人狼側・妖狐側全体の戦略 人の意見に便乗しすぎない 人の意見に便乗して身を隠す、理由も無く誰かを攻撃して吊らせたがるというのは、人狼サイドが思わずやりたくなる行動です。それゆえ、マークされやすいので気をつけましょう。 潜伏する場合は推理もする 人狼の場合、推理をする必要はほぼありません(するとしても狂人・妖狐探しでしょうか。)が、それが目に見えてわかってしまうと真っ先にバレます。潜伏する場合はあくまでも推理してる感じにすると、吊られにくい…かも。でも 本人しか知り得ない事をポロっと言ってしまわないように注意しましょう。 人狼側・妖狐側と悟られない為にも、グレランの投票先も村人っぽくしましょう。グレランについては村人側の戦略を見ておいてください。ただし、次に人狼が吊られなければ勝利が決定する場合は、票合わせも1つの手です(人狼が吊られた場合はそれでバレる事もあります)。 能力者を騙ってグレランから逃げる 序盤に吊りを逃れる一番手っ取り早い方法です。もし潜伏していて別の偽占い師から村人判定を貰えれば一時的に吊りは免れますが、ずっとグレーのままでいると最後には吊られる事が多いです。 中盤以降、能力者COの中から吊る方針になる事もありますが、信頼勝負です。人狼の場合は連携して、狂人・妖狐の場合は他の人外に乗っかったりして、うまく吊りを掻い潜りましょう。 騙る能力者として、以下のようなものが挙げられます。 騙る為にはまず本物を知らなければなりません。「村人側の戦略」も合わせて見ておいて下さい。 占い師を騙る 本物ならどう振舞うかを考えてやりましょう。村人判定を出しつづければ、大抵事足ります。 ただし、村人判定ばかり出し続けて、人狼の人数が合わないという矛盾に陥らないよう注意しましょう。 狂人の場合、偽者だとばれたら人狼または妖狐だと勘違いさせるように努力してみましょう。 霊能者を騙る 人狼が、狂人または相方の人狼をフォローする時に騙るのが大半です。 対抗が出てくればほぼ刺し違えられます。出なければ真占い師を偽者とするような結果を出していきましょう。 狩人を騙る 潜伏中に吊られそうになった場合や、真狩人を誘い出したい時に、狩人を騙るのも手です。 狩人は信頼勝負です。真狩人がCOしてくれれば、しめたものです。 人狼を騙る(狂人特有) 自分も村人の一員とカウントするので、自分が吊られれば人狼の勝利が決まる事もあります。その時は人狼と見せかけて、吊られてしまいましょう。最後の人狼っぽい人が吊られそうな場合も同様です。ただし人狼をかなり押すと狂人とバレますので慎重に。 その場合、パワープレーをしたほうが良い場合もあります。状況に応じて使い分けてください。 応用として、妖狐に仕立てたい人1名を指名して全体に吊らせる方法もあります。多分次の日には吊られるでしょうが、村人1人と刺し違えられます。 最後の人狼を騙る(妖狐特有) 妖狐が生存しているうちに、最後の人狼が吊られてしまうと妖狐の勝ちが決定します。村人側・人狼側は、なるべくなら妖狐が死んだのを確認してから最後の人狼を吊りたいのです。 そこで、妖狐がいるかいないか判断できない状況で、自分は最後の人狼だという事を騙る事で、自分が吊られるのを避ける事ができます。それまでに本物の人狼すべてが吊られてしまえば、たなぼたラッキーです。 CO人数に気をつける 前項と関連して、ウソをつく必要性があるのは「人狼・狂人・妖狐」の3役のみです。もし 3役全員が能力者COまたは死亡している事が明らかになってしまうと真能力者が全員残っていた場合に、真能力者のCOにより「COしていない人の中にはウソつきがいない」という状況になります。(人外の出尽くし) そうなると、COした人が生存者の過半数居れば何とかなりますが、半数未満の場合COした人から順に吊られて詰み(負け)になる事が多いです。なので、潜伏中に吊られそうになっても「あえて何もCOせずそのまま吊られる」事も大事なのかもしれません。 「6人スタート、占い師1・人狼1」の時に初日占い騙りCOをやらかす人もいるので、そこも要注意。 狂人の戦略 能力者を騙るべし 狂人が役目を果たすのに1番手っ取り早い方法は能力者を騙ることです。単純にミスリードの可能性を増やす事ができます。立場上、グレーでいるよりも情報が手に入りやすくもなります。(対抗が1人しかいなければ殆どの場合真ですし、その人物が狼判定した相手は狼です。)時間が経つにつれ、意識して狼を助けることができるようになっていくはずです。 初心者の場合は占い師騙りをおすすめします。もし中盤以降に破綻しても、勝敗に直結する事は少ないです。 潜伏は人狼との睨み合いになる(人狼が狂人食べたり、狂人が人狼に不利な方向へ誘導したり)ため、避けたほうがいいでしょう。 人狼の戦略 潜伏して偽占い師から村人判定貰うのを待つ 初心者の場合は素直に潜伏し、フォロー役に回りましょう。時にはフォロー役が大事になるときもあります。 能力者を騙る 狂人と同じように能力者を騙ればOKです。占い師を騙る場合は、相方に村人判定を出してグレランの対象から外させる事も可能です(これを「囲い」と言うらしいです)。その際、破綻して自分が人狼だとバレないように気をつけましょう。 応用として、片方(もしくは狂人)が占い師として村人に人狼判定を出し、もう片方が霊能者として合わせて人狼判定を出す連携プレーも可能です。(バレたら回避が大変ですが) 狂人がわかっている場合、パワープレーで勝てる状況もある 妖狐がいない状況で、人狼側3(狼2狂1)に対し村人側2など、人数差が逆転している場合は村人側の任意の1人に人狼側3人の投票を合わせる事で、確実に勝てます。 いまいちわかってない状態でうっかり村人側が多い時に人狼COすると、村人側に結束されて吊られるので焦りは禁物です。 相方が吊られそうでも、過度にかばわない 庇いようがない状態で下手に庇ってしまうと、あなたにまで嫌疑がかかってしまいます。騙る側もそんな事は望んではいません。「庇いきれない、自然に考えたら仲間が狼なのは明らかだ」と感じたら、大人しく諦めてもらいましょう。 重要なのは彼を生かす事ではなく、チームとしての勝利です。相方の分まで生きて、勝利に向け頑張りましょう。 仲間の死は、「村人であるあなた」を他の村人に印象付けるチャンスでもあります。処刑が回避できそうにない状況なら、むしろ率先して糾弾して「頼りになる村人」として村に溶け込みましょう。 妖狐の戦略 占われない、吊られない、探させない 潜伏する場合は生き残りたいと考えるより、なんとなく残される存在を目指す方がよいかもしれません。多弁だと占われ、寡黙だと吊られる傾向があるようです(あくまでも傾向)。 潜伏しないで能力者(特に占い師)を騙る方が序盤は生き残りやすいですが、中盤以降生き残るのは潜伏以上に難しいです。どうやって自分を真にもっていくかがポイントです。 人間と人狼を両方つぶしあいをさせるため、人狼と人間の均衡関係をつくり、妖狐どころではないような状況を作りましょう。(どちらかの陣営が一方的に有利な状況になると、妖狐探しの余裕ができてしまいます) 占い師を騙る場合は「人狼判定」が勝負の分かれ目 人狼、狂人は妖狐が騙りに出ていることに気づいている場合、その可能性を指摘したり、能力者全吊りに持って行きたがるでしょう。その場合は、人狼の目星をさっさとつけ、なんとか吊りに持って行きましょう。人狼に人狼判定を出して吊れば自分の信用が上がるでしょうし、そのぶん占い全吊り開始の時期が遅くなります。 もし人狼、狂人にバレていないのでなければ、そのまま狂人っぽく判定を出し続けるのもよいと思います。 孤独なんだから、負けてもともと 妖狐が勝つ事は他のチームに比べてかなり難しいです。ましてや状況や運に左右されやすいので、上級者でも勝てるとは限りません。初参加のほうがほっとかれやすいので、ビギナーズラックは十分ありえます。 それでも勝利を目指すのであれば、村人側・人狼側、両面から見ても「この人は置いといていいかな」と思わせるような行動をしましょう。
https://w.atwiki.jp/sumacha-suma/pages/33.html
五日目以前 五日目 『饗宴 Let's Party』 六日目 『絶望 Darkness』 七日目 『疑心暗鬼 Betrayal』 八日目以降 五日目 『饗宴 Let s Party』 +... かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀と滑った 後ろの正面だあれ? 小太郎「おかしい」 ライ「・・・同意します」 ナイーガ「これは気になるところだな、まさかこんな事が起こるとは」 ハゼルラ「喜ぶべきだろうけど・・・、嫌な予感しかしないっすね」 ナイーガ「・・・これが表と出るか裏と出るか、博打するべき時なのかもしれない」 ~五日目 『饗宴 Let s Party』~ 春「なんか騒がしいけど・・・どうしたの?」 ポセイドン「これがまた複雑な事情なのである」 春「ほえ?」 ポセイドン「いざ説明するとなると一言で済むのであるが・・・」 ポセイドン「・・・・・・誰も、人狼に喰い殺されていないのである」 紅「ありえない、意味がわからないわ・・・」 ミオ「・・・で、でも! 普通に考えると、人間を喰い殺すのをやめたんじゃ―――」 大地「止めさせてたまるかっ・・・!」 ミオ「だ、大地さん!? でも、誰も喰い殺されないということは・・・」 大地「止めさせないっっ!!」 大地「香を喰い殺したケダモノどもを、許さない。逃がしはしない」 大地「・・・草の根分けてでも見つけ出し、絶対に香の敵を俺は討たなければならない!」 結城「悪いけど、美桜ちゃん。・・・俺も大地とは同意見。」 美貴「こっちもね。 ・・・香は、私たちにとって本当に大事な友達だった―――」 ミオ「大地さん、美貴さん、結城さん・・・!」 紅「・・・美桜ちゃん、もうその辺にしておきなさい」 紅「ミーロちゃんも心に深い傷を負ったわ」 紅「ウルカヌスとウェヌスちゃんも結果的にとはいえ、死なせてしまった」 紅「・・・私たちとしても、人狼は絶対に許しては・・・逃がしては、ならないのよ」 春「それに美桜ちゃん。・・・人狼は、まだ私たちの中にいるよ」 春「人狼は元からいた人物を喰い殺し、成り変わった・・・ということは覚えてる?」 春「いま、人狼は最低でも3匹が私たちの中にいる」 春「元々の人は殺されてるんだから、人狼が逃げたとしたら3人くらい減らなきゃ駄目なんだよ」 ミオ「えっ・・・でも、確か、今日は・・・」 春「うん、・・・誰も死んでいない。消えてもいない。」 春「つまり、人狼は逃げてない・・・―――私たちの、中にいる」 ミオ「・・・そんなっ、私たちはまだこんな・・・!」 ピア「いい加減にしろ、ミオ・ヘスティア・ティターン」 ピア「楽観するのもいいが、希望観測を持つのもいいが・・・現実を、見るべきと言う事を理解るべきだ」 零「・・・お前らサディスティック趣味だな、言葉攻めが趣味なのか?」 零「理解ろうとしない無能は置いておけ。 ・・・まずはこれからどうするかだ」 ライ「・・・それはやはり、犠牲者が「なぜ出なかった」ということに解を出すべきかと」 和「確かに! ・・・俺としても気になるぞ、毎日一人殺すんじゃなかったのか!?」 ポセイドン「・・・・・・『狩人』であるか?」 和「狩人? ああ、狩人か! なるほど!」 和「で、狩人って何だっけ?」 零「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ライ、説明してくれるか?」 ライ「はい、分かりました」 ライ「Dr.の影虫によって、何人かに影虫の力が与えられたことは覚えていますか?」 和「ん、ああ。確か勇者、魔導師、格闘家だっけ?」 ライ「・・・・・・・・・・・・・占い師、霊媒師、狩人、共有者です」 春「Dr.が殺された日に、ポセイドンから説明されたはずだよ・・・」 和「いやいや、軽い冗談だぜ! 祈祷師、弁護士、検事、裁判長だろ!?」 春「・・・・・・和は私たちの方で何とかするので、みんなは先に進めてて」 小太郎「言われなくともその気だ・・・」 ライ「説明に移ります。狩人は他の人を選び、人狼から襲われても守ることができるのです」 和「おお! ボディガードってことか!」 ライ「ただし狩人自身が襲われた場合は防げません。ですので、狩人は狩人であることを隠す必要があるのです」 和「自分で自分を守ることはできないのか?」 春「和にしてはまっとうな意見だね。 ・・・でも、それは多分ないよ」 春「他人を守るならともかく、狩人自身と人狼だと多勢に無勢でしね」 和「難しいんだな狩人って・・・ で、今回は狩人が防いだってことか?」 ライ「その可能性もありますが、もうひとつ可能性があります」 春「そう。 ―――妖狐。」 春「妖狐は、人狼に襲われても喰われてしまう事はないの―――」 零「―――というわけでだな、もし狩人なら大きな武器になる」 ピア「ただし妖狐なら、それは最大の危機となる」 レイムス「ここは難しいところですよぅ・・・」 小雪「・・・ところ・・・で・・・・・・占いの・・・・・・結果」 ピア「ああ、忘れてた。・・・・・・南風原春、人狼だ」 和「なっ・・・・・・!? う、嘘だよな春!?」 大地「春っ・・・お前か!お前が! オマエ、だったのかぁぁぁぁぁ!!」 春「・・・・・・くっくっく、くひゃはははは、ははははははぁ!」 春「ばれちゃった! バレちゃった! あーはっはっははははははは!」 ポセイドン「む、むぅぅぅぅううぅうっ!!」 暁「こ、これは・・・超展開っ!」 和「春! はるぅ・・・ほんと、うに人狼なのか・・・!? 嘘だ! 嘘って言ってくれよ春!」 春「うん、嘘だよ」 和「え・・・え? えっ? なにそれこわい?」 春「ドッキリ大成功っ♪ どう、びっくりしたかな?」 和「・・・・・・春。 ちょっとグーで殴っていいか?」 春「ゴメン悪ふざけしすぎたよ。 ・・・でも、断言できる。私は人狼じゃない」 春「そして、ピア。・・・・・・あなたが、人狼だよ!」 ピア「っ・・・、戯言を言わないでほしい。このケダモノが」 零「待て。ピアは・・・占い師だぞ!」 春「うん、だから占い師を騙った人狼でしょ」 和「な・・・なんだって・・・!?」 レイムス「和、ネタが古いですよぅ」 小太郎「・・・なら春。聞きたいことがある」 小太郎「本物の占い師は、誰だ?」 春「知らないよ」 結城「・・・・・・春! これは遊びじゃないんだ! ふざけるな!」 ハゼルラ「まるでゲームのようにやってる言い草っすね・・・!」 ピア「・・・皆落ち着いてくれ。どうせ瀬戸際の人狼の足掻きだ。根拠もない言いがかりなど・・・」 春「根拠なら、あるよ。少なくともピアが人狼である根拠はね!」 ピア「なっ・・・!」 春「今までの投票、思い出してくれる?」 春「投票には全部、共通点があるんだよ」 春「『誰かが必ずピアに投票している』・・・これが、根拠!」 ピア「馬鹿馬鹿しい、誰が私に投票しているかって?」 ピア「―――占い師を消したがっているのは、人狼に他ならないだろう」 春「ダウト! ・・・墓穴を掘ったね!」 春「昨日のことを思い出して。 ―――何でルシフェルは、処刑されたの?」 零「・・・あ、あああああああああああっ!!!」 結城「そうか! そ、そうだったんだ・・・!」 和「え、なに? 普通にピアに人狼が投票したんじゃないの?」 ライ「和さま、黙っててください。話がややこしくなります」 春「ルシフェルが処刑されたのは、人狼がルシフェルに投票したから。 ・・・ここまではいいよね?」 春「だったら、人狼は―――ピアに投票できたはずが、ないんだよ」 春「そしたらピアに投票したのは誰になるのかな?」 春「少し考えたらわかることなんだよ。 ピアが偽占い師だと、「断言」できる存在―――」 春「本物の占い師・・・しか、いないよね?」 大地「だったら!」 大地「何で、本物の占い師とやらは・・・ウェヌスのときに名乗り出なかったんだ!」 ポセイドン「そうである・・・! ウェヌスのときに名乗り出ていれば、ウェヌスとウルカヌスは・・・!」 ハゼルラ「ははぁ、分かったぞ! その本物とやらは人狼が怖くて名乗り出なかったんだな!」 紅「そうよ。人狼が怖かったから、私は名乗り出なかった」 ハゼルラ「やっぱり! ・・・・・・・・え? え、うぇえええええええええっ!!!」 紅「ウェヌスちゃんには申し訳ないと思ってたわ。 ・・・今となっては言い訳になるわね」 紅「でも、聞かせてほしいわね。 ウェヌスちゃんを救ったとして、後はどうなるの?」 美貴「そ、それはやっぱり・・・、ピアが偽物と分かって・・・!」 紅「本物だと信じてもらえる確証もないのに?」 美貴「そ、それは・・・えっと」 紅「むしろ、人狼側は「偽物」が分かるから「本物」は丸わかり・・・」 紅「真相は闇の中になる上に、ハルチェじゃなくて私が喰い殺されてたでしょうね」 紅「ちなみにピア。分かり切っていると思いつつも2日目の夜にあなたを占ったわ」 紅「クロ。ピアは―――人狼よ」 ナイーガ「くっくっく・・・ハハハハハハハハハ!」 ナイーガ「・・・見つけたぜ、妖狐!」 ピア「あ・・・ぐっ! な、ナイーガ、何を・・・!」 ナイーガ「南風原春。紅。見事な推理だった」 ナイーガ「だが最後の最後でミスしたな・・・―――俺が、人狼だ!」 ナイーガ「そして、この女だがな・・・、残念なことに人間だ。最後の最後で俺の罠にかかったようだな!」 ナイーガ「俺が、ピアを脅し・・・占い師と、騙らせた!」 ピア「う、ううう・・・は、離して・・・・・・苦しい・・・・・・」 ナイーガ「オレの計画はこうだ・・・本当は人間であるピアに占い師と騙らせ、他に占い師が出るのを待つ」 ナイーガ「そして、ピアに黒判定が出るのを待つ・・・」 ナイーガ「ピアはもちろん人間だ。黒判定など出るはずもない・・・が、出た!」 ナイーガ「人狼は味方に偽占い師がいることは知っている。なら、占い師を騙る可能性があるのはただ一人・・・」 ナイーガ「―――妖狐だ!」 春「そんなわけがない!」 春「だったら・・・、本当の占い師はどこにいるの!?」 ナイーガ「死んでるんだろ?」 春「え?」 ナイーガ「可能性があるのは一人だ。・・・一言も喋ることができなかった、ウェヌスだ」 ナイーガ「それと・・・ああ、アレスも可能性があるだろう。初めて占えるのは一日目の夜だしな」 ナイーガ「さぁ、投票に移るぞ! 妖狐を断頭台にかけるべき時だ!」 ~ 投票中 ~ ライ「・・・投票結果は、ナイーガさま9票、紅さま5票、春さま4票でした」 和「・・・ナイーガは?」 ライ「先ほど、零さまが執行を・・・」 和「でも、何でナイーガが・・・? こっち紅が怪しいと思って入れたんだけど」 ライ「・・・私もよく分かりません。私も紅さまに入れました」 小太郎「・・・阿呆と自動人形には難しい話だったか?」 和「アホって言った方がアホなんだぞバーカ!」 ライ「・・・どういうことでしょうか?」 小太郎「脅威と、憎悪の差だな」 ライ「脅威と憎悪・・・ですか?」 小太郎「妖狐は今すぐ何かするわけでもない。最後の最後まで放置しても何ら害は無い」 小太郎「だが、人狼は人を喰い殺す・・・その差だ」 小太郎「・・・それに、人狼に憎悪を持った奴もいる。いわゆるアヴェンジャー・・・だな」 ライ「・・・・・・復讐、ですか」 小太郎「理解るか?」 ライ「いいえ」 小太郎「それでいい。人形は人形であるべきだ」 小太郎「人間に限りなく近くなった人形の末路は・・・破滅のみだ」 小太郎「・・・さて、南風原春、そして紅」 小太郎「ライ、死すべきはどちらであるべきと思うか?」 ~ 五日目 Fin ~ 投票内容 ナイーガ 9票 紅 5票 春 4票 死亡者 人狼:なし 投票:ナイーガ 生存者(17人) ポセイドン ミオ・ヘスティア・ティターン レイムス・デメテル・ティターン ミーロ・ロレンス 東風和 南風原春 狩月零 安土小太郎 ライ 村松美貴 桜井大地 川原結城 黒葉暁 セピア・ネープルス 紅 小雪 ハゼルラ ピア ~ おまけ ~ 水華流「で、聞きたいことがあるのですが」 ルシフェル「なんだ?」 水華流「処刑って、どんな感じになってるんですか?」 ルシフェル「・・・・・・処刑、処刑・・・」 水華流「え?」 ルシフェル「処刑処刑処刑処刑処刑ショケイショケイショケケケケケケケケケケケケケラケラケラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!!!」 水華流「壊れた!? だ、誰かーー!!」 ~ おまけ Fin ~ 六日目 『絶望 Darkness』 +... おお神よ我らが慈悲深き女王陛下を守りたまへ 我らが気高き女王陛下よとこしへにあれ、 神よ女王を守りたまへ 君に勝利を幸を栄光をたまはせ 御世の長からむことを 神よ女王を守りたまへ ハゼルラ「そうか・・・教えてくれてありがとう、ライ」 ライ「いいえ」 ハゼルラ「・・・しかし、解せないよなぁ、コレは」 和「ん、どうしたんだよハゲルラ?」 春「なんだか騒がしいみたいだけど、何かあったの?」 ハゼルラ「ハゼルラだ。 ああ、ちょっと面倒なことになってて・・・」 ライ「・・・・・・ピアさまが、喰い殺されました」 和「なんだって・・・・・・!?」 ~六日目 『絶望 Darkness』~ 紅「・・・これは、どういうことなの・・・!?」 零「ピアは、人間だった。ハゼルラの言う通りにな・・・」 結城「じゃあ、人狼と出た紅の占いは・・・」 暁「・・・・・・嘘、だったんだろうね」 セピア「じゃあ、妖狐は確定ですね!」 美貴「そういえば、霊媒ってどうなってたの?」 セピア「は、はいそうでした!」 小太郎「既に見ている」 大地「そういえば昨日の結果も聞いてないな。一緒に頼む。 ・・・想像通りだろうけど、な」 セピア「はい・・・! ルシフェルさんは人間、ナイーガさんは人狼でした」 小太郎「ルシフェルとナイーガ、共に人間だ」 ポセイドン「どちらが本物であるか・・・!」 春「・・・その前に、何でピアが喰われたのかな?」 零「ん? ・・・・・・どういうことだ、春?」 春「考えてもみて。人狼は、何で今までピアを襲わなかったの?」 ライ「それは、ナイーガさまが人狼で、脅していたことを知っていたからでは?」 春「いつ脅したの?」 ライ「・・・・・・それは」 春「みんな知っていると思うけど、・・・夜は一人一人、分かれているんだよ?」 春「昼はみんなで集まって、夜はバラバラ。」 春「・・・・・・だったら、脅せる時間は全くないじゃない!」 春「だったら、そもそも脅したというナイーガの自白は嘘と言う事になる」 小太郎「・・・春、ちょっと待て」 小太郎「ナイーガが嘘を言ったのなら、・・・ナイーガは人間でありながら、人狼と名乗ったことになるぞ」 結城「なっ! ・・・なんで、そんなことを!」 ハゼルラ「滅茶苦茶だ、破綻している!」 春「どうしてかは分からないけど・・・辻褄は合う!」 零「辻褄もクソもあるか! 滅茶苦茶だぞ!」 大地「・・・・・・いや、春の推理は合っているかもしれない」 大地「ナイーガが前に言っていたことがある。 ・・・俺はピアを守るためにいるって」 紅「大地、春。つまり、こう言いたいの?」 紅「ナイーガが、ピアを、かばった・・・!」 結城「・・・・・・! それはつまり、狂人?」 ポセイドン「いや、ナイーガがかばったピアは人狼に喰い殺されたのである」 ライ「つまり、ピアさまは人狼ではない、ということですね」 小太郎「人間を、狂人がかばうはずもない・・・」 春「つまり、ナイーガは・・・、人間だったんだ」 和「あれ? ナイーガ昨日自分で人狼って言ってなかった?」 ライ「和さま、無能は黙っててください」 春「次に問題になるのは、霊媒の結果!」 春「さっきの霊媒の結果はセピアちゃんがナイーガ人狼、小太郎がナイーガ人間・・・」 ミーロ「でも、ナイーガさまはさっき・・・」 レイムス「・・・・・・狼少年がどちらかは明白、ってわけですねぃ?」 セピア「そんな・・・! 僕は、嘘ついてなんか・・・!」 小雪「・・・・・・でも、・・・事実と、違う・・・ことを・・・・・・言った」 セピア「違います! みなさん、信じてください・・・!」 暁「・・・・・・ここで、一言はさんでいいかしら?」 小太郎「なんだ、暁?」 暁「私の推理だと・・・セピアちゃんは、本物になる!」 春「どういうこと?」 暁「ピアちゃんは人間だったんだよね!?」 ミーロ「は、はい。そういう事になると思いますの」 暁「もしかしたら、―――ピアちゃんこそが本物の、占い師だったんじゃないかな!」 小太郎「・・・暁、何が言いたい?」 暁「二日目を思い出してくれる? ピアちゃんが、なんて占ったか!」 暁「ピアちゃんはウェヌスちゃんが人狼と占った。」 暁「そして三日目で、小太郎が人間・・・セピアちゃんが、人狼と霊媒した」 小太郎「・・・なん、だと! 黒葉暁、何が言いたいっ!」 暁「つまり、こういう構図だったんじゃないかな」 暁「ピアちゃんが本物の占い師で、セピアちゃんが、本物の霊媒師―――!」 小太郎「ほう、それで俺が偽物・・・か」 小太郎「戯れるな小娘がぁ!!」 小太郎「黒葉暁。お前こそ、そんな推理をするってことは、人狼だろうな!」 暁「残念だけど人狼じゃないよ。―――私は、共有者だから」 和「な・・・何だってー!?」 ライ「突っ込みませんよ」 春「ちょっと待って、共有者は、二人いる!」 紅「そうね。相方は―――誰かしら?」 暁「・・・・・・ルシフェル。」 和「ルシフェル生きてたのか!?」 ライ「電撃で麻痺させますか?」 春「うん、お願い」 小太郎「死者に口無し・・・その程度で、騙すつもりだったのか?」 暁「ルシフェルが共有者だったのは本当。いざという時に明かすつもりだったの」 暁「―――まさか、殺されるとは思わなかったし」 零「本当か嘘かはともあれ、共有者が出たのは幸いだ」 零「占い師、霊媒師、共有者・・・とりあえず全部、出はしたな」 暁「占い師と言えば、ピアが殺された理由もきっとわかるよ」 春「理由?」 暁「さっきも出てたけど、『なんで人狼は占い師であるピアを今まで襲わなかったのか』について。」 暁「たぶん、人狼は―――妖狐が怖かったんじゃないかな」 暁「妖狐は人狼は喰い殺せない。しかも、普通の人間と混ざってて見分けがつかない」 暁「だから、占い師を利用することにした・・・んだと思う」 ハゼルラ「そうか、妖狐は占われると死ぬ!」 大地「でも、それだと何で今日・・・喰い殺した?」 暁「用済みになったんじゃないかな」 暁「昨日、誰も喰い殺されなかったよね?」 結城「そうか・・・人狼は、それで妖狐を見つけたのか!」 暁「それに偶然に近いとはいえ、昨日の騒ぎで妖狐が誰なのか、は分かってきたし」 春「投票で殺せる用意が整ったから、もう占い師は邪魔なだけになった! ・・・んだね」 紅「・・・・・・やれやれ、と言う感じね」 ハゼルラ「紅・・・! いいのか、反論しなくて!」 紅「どうでもいいわよ、面倒だもの」 紅「それに、今さら何を反論しても、私が妖狐というみんなの主張は・・・変わらない、でしょうね」 紅「ウルカヌス、そしてピアのように、・・・ね」 小雪「紅・・・死んだら・・・・・・駄目」 ハゼルラ「その通りだ! まだ、反論の余地は・・・!」 紅「死なないわ、私は」 紅「小雪、ハゼルラ。あなたたちの中で・・・私は、生きるの」 紅「だから、私のことを忘れないで、頂戴ね?」 ハゼルラ「く、くれない・・・う、うあああああああっっ!!!」 小雪「だめ・・・きえないで・・・・・・おねがい・・・・・・!」 零「・・・・・・投票に移るぞ。あとライ、そこで寝っ転がっている奴を起こして今までのことを説明してやってくれ」 ライ「了解です」 ~ 投票中 ~ 零「投票結果・・・紅14票、 春1票、小太郎1票、セピア1票 」 春「・・・・・・結局、今日は肝心なことが分からなかったね」 和「ぎもひわるひ・・・ がんじんなごど?」 春「和、大丈夫・・・?」 和「まぁ何とか・・・ 10万ボルトは人に使う電力じゃねぇ!」 ライ「私の出力限界は108万ボルトですが何か?」 和「開発者出てこい。 ・・・んで春、肝心なことって?」 春「・・・本物の占い師と、霊媒師だよ」 和「本物の? 占い師ってピアで合ってるんじゃなかったのか?」 春「ううん、暁はあくまでも「可能性」の話をしただけだよ」 春「本物の占い師が、他にもいるかもしれない・・・」 和「ふーん・・・それって、春?」 春「ほえ?」 和「本物の占い師って、春のことかな?」 春「・・・・・・あははっ、そんなわけないよ、和」 春「もし本当にこっちだったら、もっと早くに名乗ってるよ」 和「だっよなー! 美味しい話はそんなにないよなー」 春「・・・・・・」 和「・・・・・・」 春「・・・・・・ねぇ、和」 和「・・・・・・なんだ、春?」 春「私が疑われても、和は信じてくれる?」 和「ん? ああ、当たり前に決まってるだろ」 春「本当に?」 和「本当だ」 春「・・・・・・絶対に?」 和「絶対にだ」 春「・・・・・・和」 和「な、何だよ・・・ ホントのゼッタイに信じるって!」 春「・・・・・・ありがとう、和っっ♡」 和「う、うわおっ!?」 ライ「・・・・・・ごほんっ」 春 和「っっっ・・・・・・!(言葉にならない叫び)」 ライ「消灯時間です。零さまが怒ってますよ」 和「うぇっ! じ、じゃあな春!ライ!」 春「う、うん・・・」 春「・・・・・・」 春(信じてるよ・・・和) ~ 六日目 Fin ~ 投票内容 紅 14票 春 1票 小太郎 1票 セピア 1票 死亡者 人狼:ピア 投票:紅 生存者(16人) ポセイドン ミオ・ヘスティア・ティターン レイムス・デメテル・ティターン ミーロ・ロレンス 東風和 南風原春 狩月零 安土小太郎 ライ 村松美貴 桜井大地 川原結城 黒葉暁 セピア・ネープルス 小雪 ハゼルラ ~ おまけ ~ 水華流「ここの人口も増えましたね」 Dr.「くっくっく、そうだね!」 結火「まさかの展開になってきたな」 ハルチェ「しかし、アイツがあの手で騙しにかかるとはな」 水華流「分かるんですか?」 ルシフェル「駒の視点とプレイヤーの視点では全く異なる」 ルシフェル「視点を変え、先入観を捨てるだけで見えてくることもある」 水華流「そんなものですかねぇ・・・」 ルシフェル「矛盾があるなら、その推理を捨てるのもいい」 ルシフェル「幾度もの茶番を経て、見える真実もある」 Dr.「くっくっく、よく言うよ存在自体が矛盾のくせに」 ルシフェル「なんだと!やるかこの茶番変態がァ!」 Dr.「くっくっく!かかってくるがいいよ!」 ピア「・・・・・・アレは止めないのか?」 水華流「いつものことなので」 ~ おまけ Fin ~ 七日目 『疑心暗鬼 Betrayal』 +... おどまいやいや 泣く子の守りにゃ 泣くといわれて憎まれる 泣くといわれて憎まれる ねんねした子の かわいさむぞさ 起きて泣く子の面憎さ 起きて泣く子の面憎さ ねんねいっぺんゆうて 眠らぬ奴は 頭たたいて尻ねずむ 頭たたいて尻ねずむ おどまお父つぁんな あの山おらす おらすともえば行こごたる おらすともえば行こごたる 大地「これではっきりしたな、人狼がッ!!」 ミーロ「・・・許せませんの!」 美貴「今までの所業、償ってもらうよ!」 小太郎「・・・なんのつもりだ?」 結城「とぼけるな!」 結城「今日、喰われたのは暁だ!」 大地「そして、暁は・・・・・・お前を、偽物と推理していた!」 大地「どこからどう見ても・・・誰が得するかは、明白だろうが!」 ~七日目 『疑心暗鬼 Betrayal』~ ポセイドン「落ち着くのである!」 ミオ「そうですよ! あくまでも暁さんは「セピアちゃんが本物かもしれない」と言っただけです!」 ミオ「まだ、どちらが本物かは・・・!」 レイムス「でも、確定も同然だと思いますよぅ」 ライ「確かに占い師はピアさまである可能性は高いところです」 ライ「そして、ピアの占いと合致したセピアさまが必然的に本物の霊媒師である可能性は高いかと」 小太郎「そして俺が偽物、つまり人狼か!」 小太郎「笑わせる。ピアが本物? よく思い出せ」 小太郎「占い師は二人出た・・・ピアと、紅だ」 小太郎「本物は、紅だった可能性もある」 小太郎「・・・いや、紅だった可能性が高い」 結城「何を馬鹿な・・・! 紅は昨日、妖狐である可能性を立証された!」 セピア「そ、そのはず・・・でしたかと」 小太郎「ふん・・・、セピア・ネープルス。逆境には弱いのか?」 セピア「え? あ、はい、苦手ですけど・・・それがどうしました?」 小太郎「昨日はうっかり流してしまったが、致命的な矛盾を犯した事には気づいていないのか?」 小太郎「ナイーガに、人狼判定を出してしまったことを」 セピア「えっ? ・・・あの。霊媒の結果の通りに言っただけなんですが・・・」 小太郎「四日目を思い出せ」 小太郎「ピアの占い結果は、何だったのだろうか」 零「・・・・・・、ッ!!」 ミオ「・・・・・・ああっ! 四日目の占い結果は確か・・・!」 結城「ナイーガッ、・・・人間ッッ!!」 セピア「え、えええ、えええっ・・・! そ、そんな! 確かに・・・、ナイーガさんは・・・!」 小太郎「みんなも知ってのとおり、ナイーガは人間しかない」 小太郎「これは占い結果としても出ていて、さらに昨日にも立証された。確定シロとみていいだろう」 小太郎「にも関わらず、セピア。お前はナイーガが人狼と判断した」 小太郎「恐らくその理由は―――」 小雪「・・・人狼の、・・・・・・数の、誤魔化し」 ハゼルラ「なるほど・・・」 零「人狼は既にウェヌスが処刑されている。そこに上乗せすることで、暗に人狼の数が減ったことを印象付けようとしたのか」 小太郎「五日目、ナイーガは人狼カミングアウトを行った」 小太郎「六日目、つまり昨日・・・人狼ではないことの可能性が議論されはしたが、あくまでも「可能性」内の話だった」 小太郎「セピア、お前はそこに付け込もうとした。ナイーガを黒にし、誤魔化そうとな。」 小太郎「・・・・・・随分と焦っていたようだな。まさか占いによるナイーガの人間判定を失念するとは」 小太郎「・・・いや、それともピアが偽物であったことをあらかじめ知っていた、とかな?」 レイムス「ピアが偽物であったことを知っていた・・・とは、どういう事ですかぁ?」 小太郎「簡単な話だ。ピアの占い結果がそもそもインチキと分かっていて、さほど重要視していなかった、とかな」 和「うーあー、ややこしい・・・」 和「とりあえずナイーガは本当は人狼だったんだな!」 ライ「麻痺させます」 和「あっぶねぇ! だから10万ボルトはダメだろって!」 ライ「いえ、今回は30万ボルトです」 和「3倍プッシュ!? 流石に死ぬぞ!」 和「・・・ところで、春、ここはどう思う?」 春「えっ!? うん、そうだね。えーっと・・・」 春「うん、やっぱり小太郎が怪しいと思うよ」 和「・・・・・・」 春「・・・・・・な、何? 顔をじっと見られたら照れるんだけど・・・」 和「・・・それだけ? 推理は?」 春「・・・・・・う、うん」 春「強いて言えば、ピアが狂人だった・・・んじゃないかな」 春「で、ウェヌスのときはたまたま正しい結果が出たけど、ナイーガ人間は間違って出したとかじゃない?」 春「それなら辻褄は合うと思うんだけど・・・」 ポセイドン「・・・何やら、昨日までのキレが無いようであるな、春」 大地「簡単な話じゃないか。人狼の味方をする狂人が本物の人狼に人狼判定を出すか」 大地「自分で自分の味方を減らすなど、愚行もいいところだ」 春「・・・だったら、ピアは妖狐だった、とか」 春「それなら場をかき乱す目的があるし、辻褄は・・・」 美貴「・・・・・・」 ライ「・・・・・・」 和「春、本当に大丈夫か? それは俺だっておかしいと分かるぞ・・・」 和「ピアは人狼に喰い殺された。それは俺でも覚えてる。」 和「・・・・・・そして、妖狐は・・・人狼に襲われても、死なないんだろ?」 春「あ・・・・・・ッ!!」 セピア「・・・・・・そういえば、思い出しましたの!」 セピア「ピアさんが春さんを・・・人狼って占ってました!」 ライ「・・・五日目、ですね ざわ・・・ ざわ・・・」 ポセイドン「ううむっ・・・・・! それは・・・!」 結城「もし、ピアが本物の占い師なら・・・春は、人狼になる!」 春「・・・・・・! 違う! 私は・・・!」 和「・・・・・・ああ駄目だな、全然駄目だぜ!」 和「っと、このセリフの元ネタは無能だった。縁起悪いな」 ライ「安心してください、和さまも無能です」 和「いいか! ピアはこの占いをしてみんなに言ったんだろ!」 和「でも春はこうやって生きている! まだ処刑されていない!」 和「だったら、トーゼン春は人狼じゃないってことだろ! どうだ!」 ミオ「・・・・・・・・・えーと」 美貴「・・・・・・・・・うん、そうだね。いい子だねー」 和「え? え? あれ? えー? 何この空気?」 零「・・・・・・呆れて物も言えん。ライ、やれ」 ライ「了解しました。 ・・・60万ボルトでいきます」 春「待って! ・・・ありがとう、和」 春「二日前の推理・・・、思い出してくれる?」 春「あの時、私はピアが人狼と仮定した!」 ミオ「でも、ピアさんは人狼に喰われた・・・んですよね?」 ミーロ「普通に考えたらありえませんの!」 春「そう。だから、ピアを・・・狂人として、考える!」 春「狂人だったら、人狼に喰われもできるし偽人狼判定も出せる・・・」 和「ぜーはーぜーはー逃げ切った・・・で、でも春!」 和「さっき、狂人という線はないと出したんじゃ・・・!」 春「ウェヌスが人狼だったら、という前提つきで否定されたね」 春「でも、もしウェヌスが人間・・・だと仮定したら、どう!?」 春「ピアとセピアが偽で、小太郎が本物の霊媒師・・・と、したら!?」 小太郎「・・・・・・ほう、興味あるな、南風原春」 零「・・・・・・もう止めだ」 零「話が堂々巡りになっている。これ以上混乱するのは望むところではない」 零「そこで、提案がある」 零「今回は、南風原春を・・・・・・処刑する」 和「・・・・・・ッ、ちょっと待てよ、おいっっ!!」 和「なんで、何で春を処刑するんだよ!?」 零「勘違いするな。俺はあくまでも「提案」しているだけだ」 零「いいか、無能のお前にもよく分かるように説明する」 和「俺は無能じゃない!」 レイムス(どの口が言ってるんでしょうねぇ・・・) 零「南風原春はピアに「人狼」判定を出された。」 零「そして困ったことに、ピア、小太郎、セピア・・・全員、本物かどうかがあいまいだ」 零「だから南風原春を処刑し、霊媒結果を見る」 零「場合にもよれば、誰が本物で偽物か解る可能性もある」 和「だからって、こんなのってあるかよっ!!」 和「何が本物か偽物かわからないから、春を処刑する、だ!」 和「お前は! お前らは! 人の命を、何て考えているんだよぉぉぉッ!!」 零「よく言う」 零「処刑。どうやって行われているのか?」 零「・・・・・・投票だ。多数決で、誰を処刑するか決めている」 零「今まで率先してそれに参加していたのは誰だ、東風和?」 和「ッ・・・!」 零「他人を散々犠牲にして、今さら処刑するな? 笑わせる。」 零「今のお前は、ただのわがままな子供だ」 零「それとも、南風原春を処刑せずとも虚実を判別できる方法でもあるのか、東風和?」 和「・・・・・・」 和「・・・・・・だったら!」 和「俺が、春の代わりに処刑される!」 零「・・・・・・・・・・・・く、ふははははははははっ!」 春「か・・・和! な、何言ってるんだよ! そんなのはダメ・・・!」 零「面白い! ここまで無能とは!」 春「そうだよ! 和は無能なんだから!」 和「・・・だからなんで、俺が無能なんだよ! バリバリの有能だっての!」 ライ「108万ボルトの出番ですね」 春「和! よく考えて!」 春「和、私が処刑されるのは、私に「疑い」があるから! いい、わかる!?」 春「―――今、和は疑われている可能性はほとんどない!」 春「それどころか、人間かも知れないのを処刑されるから・・・喜ぶのは、人狼しかいない!」 和「・・・・・・春、忘れたのか?」 春「ふぇ・・・な、何を!」 和「昨日のことだよ」 和「春、言ったじゃねーか。 ・・・疑われても、信じてくれる? ってな」 春「あ、あれは・・・! でも、命を捨ててまで信じてもらわなくても、いい!」 春「私は死んでも・・・和は、死んだらダメ!」 和「・・・いいな、零!」 春「だめ・・・! 和・・・! だめぇぇぇぇっ・・・!」 零「・・・・・・分かった、いいだろう」 零「皆聞いただろう、今回は・・・東風和を処刑する」 春「いや・・・いや・・・・・・いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」 ~ 投票中 ~ ライ「・・・記録開始、します」 ライ「投票結果、東風和、13票。狩月零、2票。」 ライ「残り人数、14名。」 ライ「・・・この地獄は、どこまで続くのでしょうか。」 ライ「・・・余分な文章を確認しました。記録より削除します。」 ライ「記録終了。」 ~ 七日目 Fin ~ 投票結果 東風和 13票 狩月零 2票 死亡者 人狼:黒葉暁 投票:東風和 生存者(14人) ポセイドン ミオ・ヘスティア・ティターン レイムス・デメテル・ティターン ミーロ・ロレンス 南風原春 狩月零 安土小太郎 ライ 村松美貴 桜井大地 川原結城 セピア・ネープルス 小雪 ハゼルラ
https://w.atwiki.jp/jinro/pages/5.html
汝は人狼なりや?in Tricksterとは? もともとは「汝は人狼なりや?(Lupus in Tabula)」というカードゲームが元となっています。 そのゲームをウルティマオンライン上で行おうという試みがなされ、そこで誕生したのが「UOで人狼」です。 そしてさらに、数々のMMOに派生していったゲームの一つが「汝は人狼なりや?in Trickster」です。 「汝は人狼なりや?in Trickster」は主に会話を中心とした推理ゲームです。 参加者は村人側・人狼側に別れて、さらに役職を与えられます。その役を演じたうえで村人側は人狼の撲滅を目的とし、人狼側は村人側の撲滅を目的とします。 人狼は言葉巧みに村人の中に溶け込み村人を食い尽くしていきます。 村人はいかにして人狼の嘘を見破り、生残り、仲間の命を救えるか.... 大切なのは知恵と勇気! スキル、レベルは一切関係なし!(※Lv1でも参加できますが、チャンネルチャットを立てられるLv10以上を推奨) 帽子を一つ持ってお越しください。 このサイトを一通り読んでわからない方には丁寧に説明いたします。 毎週日曜日PM8 00~AM0 00頃まで、ジュエリアワールド・サンアイランド、 メガロポリス-モンスターギルドで開催しています。 1ゲーム40分から1時間30分程度で、2,3ゲーム行っています。 PM7 30頃にはチャンネルチャットを設置しておりますので、 お早めにお越しくだされば幸いです。 常連一同多数のご参加お待ちしております。
https://w.atwiki.jp/jinro/pages/13.html
当ページはリンクフリーですが、当サイトの内容と一致しないサイト様のリンクはお控えください。 当サイトへのリンクについてはAbout Linkを参照してください。 トリックスター0公式 トリックスターラブの公式サイトです。ゲームの登録等はこちらでどうぞ。 人狼Online ネットゲームUltima Online上で遊ぶ、「UOで人狼」のサイトです。こちらのサイト様の名無し村ルールから転載させていただき、TS版に修正しました。 汝は人狼なりや?in メイポ 汝は人狼なりや?in Tricksterはメイポ版から派生したMMO人狼です。 daVinci Game web site MMO人狼の元となったカードゲームを製作しているdaVinch社のサイト。 汝は人狼なりや?in Trickster 汝は人狼なりや?in Tricksterの元祖サイト。 汝は人狼なりや?in Trickster 土曜日版 MMO人狼とは違い、CGIルールでの人狼。 汝は人狼なりや?in Trickster 金曜日版 こちらもCGIルールでの人狼です。 ウルフラム&ハートギルドオフィス 汝は人狼なりや?in Tricksterを形成した元主催ギルド様のサイト。過去ログを掲載しています。 net4u 当サイトの掲示板はこちらのレンタルCGIを使用させて頂いています。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/toulovejinro/pages/13.html
汝は人狼なりや?とは 対人型の推理ゲームです。 元々欧米で遊ばれてきたパーティーゲームの一種で、Table@のaduma氏がアレンジ、CGIのゲームとして公開したものです。 参照 汝は人狼なりや?(wikipedia) どんなゲーム? 結束団結、そして騙し合いの心理戦です。 参加者は村人、人狼、または妖狐の陣営に分かれてそれぞれの勝利の為に闘います。 武器は己の言葉と思考のみ。 村人陣営は人狼と妖狐の駆逐、人狼陣営は村人を欺き全員食べ尽くすこと、妖狐陣営はその漁父の利を狙っています。 このゲームは個人の勝利を目的としておらず、陣営の勝利が目的と成っています。(妖狐陣営を除く) 人狼に噛まれたり、人狼と疑われて死亡しても最終的に自陣が勝利を収めれば貴方の勝利となります。 自陣の勝利に近付くのであれば、むしろ積極的に死亡していきましょう。 各陣営簡易説明 村人陣営 役職:村人、占い師、霊能者、狩人、共有者等 全員で団結し、村の中から人狼や妖狐を完全に排除すれば勝利となります。 人狼を殺す唯一の手だては夕方の処刑のみ。 積極的に話し合いに参加し、その勇気で人狼を排除し村に平和を取り戻すのです。 人狼陣営 役職:人狼、狂人等 あなたは誇り高い人狼の一族です。 生き残る為には村人全員を処刑、もしくは喰い殺さねばなりません。 狂人は村人ですが、人狼の勝利こそが貴方の勝利となります。 人狼が最終的に勝つ為ならば村を欺き、死んで行きましょう。 妖狐陣営 役職:妖狐等 あなたは気高い妖狐です。 この混沌とした村を隙あらば乗っ取ろうとしている貴方はゲーム終了まで生き残る事が条件です。 狼に噛まれても死にませんが、そのかわり占い師に占われると呪詛で死んでしまいます。
https://w.atwiki.jp/sumacha-suma/pages/35.html
十一日目以前 最終日目 『天上天下唯我独尊 Only I』 最終日目 『天上天下唯我独尊 Only I』 +... earth to earth ashes to ashes ...dust to dust 土は土に 灰は灰に ・・・塵は塵に セア『・・・・・・』 セア『・・・・・・Dr.さん』 セア『貴方の仕掛けた』 セア『ゲームはこれで終わりました』 セア『故に、私は』 セア『心剣エスターテセアソードの名のもとに誓い』 セア『全ての解答を』 セア『約束されし、全ての解を』 セア『ここにて、解き放ちます』 ~最終日目 『天上天下唯我独尊 Only I』~ セア『・・・・・・』 セア『こうして会うのは、初めてですね』 セア『・・・人狼。』 セア『暁が、お世話になったようです』 零「ん、ああ。まだ生き残りがいたのか?」 零「駄目だなぁ、うん」 零「好き嫌いと喰い残しはしない主義だったんだが」 セア『・・・生き残りではありません』 セア『このゲームの、観測者です』 セア『それより、人狼』 セア『いつまで、ヒトと言う名の殻に籠もる気ですか』 零「・・・このヒトの殻、存外便利なわけなんだがな」 零「まぁいっかぁ・・・ひゃはっ★」 人狼「楽しくて楽しくてたまらにゃいゲェェームも楽しんで楽しんだしっ♪」 人狼「美味しくて美味しくてデリィィジャスなディィナァァも楽しんだしねっ♪」 セア『他の人狼は、どこに?』 人狼「ひゃはっ★ ボクの中に中にぃ合体ィィィしちゃってちゃってるんだ★」 人狼「人狼はねぇぇぇ、カルテェェェットにしてソロなんだよっ♪」 人狼「ワァァァンにしてっ♪ フォォォォォなのがボクであってあってボクたち人狼だひゃっ★」 セア『・・・つまり、もう四匹いた人狼は一匹に戻ったという』 人狼「ビィィンゴォっ♪ そうなのそうなのさひゃはっ★」 セア『では、人狼が誰なのか・・・答え合わせを、始めます』 「・・・ちょっと待ってくれないかな、心の剣」 人狼「ひゃははっ★ きちゃったきちゃったねキョーォォォジンっ♪」 セア『・・・改めて挨拶します。はじめまして、狂人さん』 セア『・・・・・・いえ、川原、結城』 結城「・・・こちらこそ。」 結城「で、答え合わせということは・・・このゲームの謎、わかったのかい?」 セア『はい。・・・心剣ですから、人の心はよく分かります』 結城「これは怖いバランスブレイカーもあったものだね」 人狼「バラァァァンスゥゥゥブレィグァーっ★」 セア『・・・・・・恐らく、この謎は誰が推理しても同じ結論に達するはずです』 セア『霊媒師が、・・・誰なのか分からない』 結城「・・・くくく、よくもまぁ俺たちの張った罠にみんながっつりかかるとはね」 結城「それとも説明できるのかな、心剣エスターテセアソード?」 セア『説明は、至極簡単です』 セア『この推理の根源には、「前提条件」があります』 セア『人狼と狂人・・・貴方達は、この前提条件を狂わせたのです』 結城「じゃあ、その前提条件って、何かな?」 人狼「わっかるかなぁ~★ ファァァイナルゥゥアンサーっっ♪」 セア『・・・・・・「ピアは人間」、この一点』 セア『ここが、貴方達の狂わせた「前提条件」です』 セア『「ピアは人狼」と考えれば・・・全ては、問題なく推理できます』 結城「でも、ピアは人狼に喰われたんだろ? だったら・・・」 セア『・・・ミスディレクション、「思い込み」。』 セア『誰も、「共食い」が不可能とは、言っていません』 人狼「すごいすごいっ♪ バレェェェちゃったよっひゃはっ★」 結城「・・・・・・あとは、推理しなくても解けるかな」 セア『はい。このゲームはひどく稚拙。謎らしい謎は、この共食いしかありません』 セア『何より・・・一人も人狼を処刑できなかったゲームなんて、救いがありません』 人狼「滑稽滑稽マジカルゥゥゥゥザレンダァァァっ♪」 セア『・・・では、ここで別れを告げます』 結城「アフターストーリーとか、興味は無いのかな?」 セア『私の役割は、観測者ですから』 人狼「グゥゥゥゥッドバァァァァイ、ハァァァァトソォォォォォドっ♪」 結城「・・・・・・」 結城「さて、人狼の力で―――」 結城「何を、するかな―――」 ~ 最終日目 Fin ~ キャスト 人間 Dr. ポセイドン アレス ウェヌス レイムス・デメテル・ティターン ハルチェ ミーロ・ロレンス 東風和 ライ 園田香 村松美貴 桜井大地 小雪 ハゼルラ ナイーガ 占い師 紅 霊媒師 安土小太郎 共有者 ルシフェル 黒葉暁 狩人 ウルカヌス 妖狐 南風原春 狂人 川原結城 人狼 ミオ・ヘスティア・ティターン 狩月零 セピア・ネープルス ピア ~ おまけ ~ 一同「カンパーイ!」 Dr.「みんなお疲れさまだったよ! ゆっくり休むがいいさ!」 水華流「私、結局一度も出てなかったんですけどねー」 結火「そこの数回しか喋れてない戦争マニアよりはマシだろうな」 アレス「解せぬ故!」 ピア「それにしても、アドリブ劇だったくせにかなり盛り上がったな」 大地「ウルカヌスとかが活躍しなかったせいで人間の負けだったけどなー」 ウルカヌス「う・・・カスいな!」 暁「他には、人狼や妖狐を庇った人もいるし・・・ねぇ?」 ナイーガ、和、ライ「・・・・・・」 和「るせぇ!無能とか言うなし!」 春「和、どこに向かって言ってんの?」 レイムス「メタいですぅ」 小太郎「で、ウルカヌス・・・結局誰を守ってたんだ?」 ウルカヌス「一日目ウェヌス、二日目ルシフェル」 香「・・・ウルカヌスさん、無能組に入ったらどうですか?」 ウルカヌス「何でだよ! カスいな!」 ポセイドン「狩人の次は、占い師であるな」 小雪「・・・紅。」 紅「あら。 ・・・一日目零。二日目ピア。」 美貴「いきなりビンゴ!?」 紅「そこで怖くなって、三日目小雪、四日目ハゼルラ、五日目暁と調べていったわ」 紅「こんなにすぐ当たるのだから、身近な人から順番に調べていった方がいいと思ったの」 紅「・・・今になって思えば、目立ちに目立っていた春ちゃんを調べるべきだったわね」 ナイーガ「まぁ、仕方ない」 ルシフェル「いきなり二連続ヒットすれば慎重になるのも致し方ないだろう」 ライ「ところで、共有者は真っ先に名乗り出た方がいいのでは?」 暁「あー、うん。私は「早くバラした方がいい!」と言ったんだけど、ルシフェルが切り札になるからって・・・」 ルシフェル「悪いか! 茶番だな!」 和「ルシフェルこっちに来いよ~」 ルシフェル「何だ!? 気持ち悪い! どこに行くというんだ!?」 和「無能組」 春「無能を認めた!?」 和「違う、俺は無能じゃない!」 春「えーと和、病院いく?」 和「俺は無能に見せかけて、本当はバリバリなわけだ!」 和「つまり・・・能ある鷹は爪を隠す!」 ハゼルラ「おまえはなにをいっているんだ」 和「有能なる鷹! 無能レッド!」 ライ「・・・むかんじょうないかずち、無能イエローです」 ナイーガ「・・・・・・無表情な闇、無能ブラック」 水華流「うわぁ・・・やらされている感満々ですね」 和「というわけでルシフェル! お前には「無駄な茶番、無能ホワイト」だ!」 ルシフェル「断る! 茶番に付き合ってられるか!」 ミオ「・・・・・・和さんってあんなにはっちゃけた方だったんですね」 春「うん、腐れ縁だったけどもう限界かなって一瞬考えちゃったよ」 紅「じゃあ、そろそろお開きにしようかしら?」 ハゼルラ「」おう、こんなに喋ったのって久々だしな セピア「ハゼルラさん、セリフが鉤括弧に入ってません」 ハゼルラ「るせぇ! というか鉤括弧とか何のことだ!」 レイムス「メタいですぅー」 和「じゃあな! また同じような機会があったら見てくれよ!」 和「有能なる鷹、無能レッドとの約束だぞ!」 春「・・・和、ちょっといい?」 和「おう何だ! 無能レッドにできることなら何でもやるぜ!」 春「・・・しばらく私たち、顔を合わせない方がいいと思う。その方がお互いにとってもいいと思う」 和「え? ・・・え? えっ?」 ライ「・・・ご愁傷様です」 ~ おまけ Fin ~ Thanks you for seeing!
https://w.atwiki.jp/yaruo-schop/pages/643.html
サムネイル画像 タイトル ミクダヨーと学ぶ 汝は人狼なりや? 作者名 ◆DAYOXXrQSM 原作 人狼ゲーム ジャンル ゲーム系、学ぶ系 主人公 マルチ主人公 期間 2014/06/08~2015/01/05 掲示板 やる夫スレヒロイン板(新) タグ オムニバス作品、書き溜め、完結作品 まとめサイト 様 東方やる夫スレ纏め&胡蝶のやる夫 様 やる夫まとめ道 様 スレッド一覧 スレッド名 タグ 備考 開始日時 最終レス ミクダヨーと学ぶ 汝は人狼なりや? 書き溜め 「ミクダヨーと学ぶ 汝は人狼なりや?」シリーズ:スタート 2014/06/08 2014/06/15 ミクダヨーと学ぶ 汝は人狼なりや?2村目》 書き溜め 2014/06/15 2014/06/29 ミクダヨーと学ぶ 汝は人狼なりや?3村目 書き溜め 2014/06/29 2014/07/16 ミクダヨーと学ぶ 汝は人狼なりや?4村目 書き溜め 2014/07/16 2014/09/21 ミクダヨーと学ぶ 汝は人狼なりや?5村目 書き溜め 「ミクダヨーと学ぶ 汝は人狼なりや?」シリーズ:完結 2014/09/21 2015/03/02 同作者の作品一覧 やる夫は旅の博打打ちのようです ミクダヨーと学ぶ 汝は人狼なりや?
https://w.atwiki.jp/sn08888/pages/53.html
人狼側・妖狐側全体の戦略 人の意見に便乗しすぎない 人の意見に便乗して身を隠す、理由も無く誰かを攻撃して吊らせたがるというのは、人狼サイドが思わずやりたくなる行動です。それゆえ、マークされやすいので気をつけましょう。 潜伏する場合は推理もする 人狼の場合、推理をする必要はほぼありません(するとしても狂人・妖狐探しでしょうか。)が、それが目に見えてわかってしまうと真っ先にバレます。潜伏する場合はあくまでも推理してる感じにすると、吊られにくい…かも。でも本人しか知り得ない事をポロっと言ってしまわないように注意しましょう。 人狼側・妖狐側と悟られない為にも、グレランの投票先も村人っぽくしましょう。グレランについては村人側の戦略を見ておいてください。ただし、次に人狼が吊られなければ勝利が決定する場合は、票合わせも1つの手です(人狼が吊られた場合はそれでバレる事もあります)。 能力者を騙ってグレランから逃げる 序盤に吊りを逃れる一番手っ取り早い方法です。もし潜伏していて別の偽占い師から村人判定を貰えれば一時的に吊りは免れますが、ずっとグレーのままでいると最後には吊られる事が多いです。 中盤以降、能力者COの中から吊る方針になる事もありますが、信頼勝負です。人狼の場合は連携して、狂人・妖狐の場合は他の人外に乗っかったりして、うまく吊りを掻い潜りましょう。 騙る能力者として、以下のようなものが挙げられます。騙る為にはまず本物を知らなければなりません。「村人側の戦略」も合わせて見ておいて下さい。 占い師を騙る本物ならどう振舞うかを考えてやりましょう。村人判定を出しつづければ、大抵事足ります。 ただし、村人判定ばかり出し続けて、人狼の人数が合わないという矛盾に陥らないよう注意しましょう。 狂人の場合、偽者だとばれたら人狼または妖狐だと勘違いさせるように努力してみましょう。 霊能者を騙る人狼が、狂人または相方の人狼をフォローする時に騙るのが大半です。 対抗が出てくればほぼ刺し違えられます。出なければ真占い師を偽者とするような結果を出していきましょう。 狩人を騙る潜伏中に吊られそうになった場合や、真狩人を誘い出したい時に、狩人を騙るのも手です。 狩人は信頼勝負です。真狩人がCOしてくれれば、しめたものです。 人狼を騙る(狂人特有)自分も村人の一員とカウントするので、自分が吊られれば人狼の勝利が決まる事もあります。その時は人狼と見せかけて、吊られてしまいましょう。最後の人狼っぽい人が吊られそうな場合も同様です。ただし人狼をかなり押すと狂人とバレますので慎重に。 その場合、パワープレーをしたほうが良い場合もあります。状況に応じて使い分けてください。 応用として、妖狐に仕立てたい人1名を指名して全体に吊らせる方法もあります。多分次の日には吊られるでしょうが、村人1人と刺し違えられます。 最後の人狼を騙る(妖狐特有)妖狐が生存しているうちに、最後の人狼が吊られてしまうと妖狐の勝ちが決定します。村人側・人狼側は、なるべくなら妖狐が死んだのを確認してから最後の人狼を吊りたいのです。 そこで、妖狐がいるかいないか判断できない状況で、自分は最後の人狼だという事を騙る事で、自分が吊られるのを避ける事ができます。それまでに本物の人狼すべてが吊られてしまえば、たなぼたラッキーです。 CO人数に気をつける 前項と関連して、ウソをつく必要性があるのは「人狼・狂人・妖狐」の3役のみです。もし3役全員が能力者COまたは死亡している事が明らかになってしまうと真能力者が全員残っていた場合に、真能力者のCOにより「COしていない人の中にはウソつきがいない」という状況になります。(人外の出尽くし) そうなると、COした人が生存者の過半数居れば何とかなりますが、半数未満の場合COした人から順に吊られて詰み(負け)になる事が多いです。なので、潜伏中に吊られそうになっても「あえて何もCOせずそのまま吊られる」事も大事なのかもしれません。 「6人スタート、占い師1・人狼1」の時に初日占い騙りCOをやらかす人もいるので、そこも要注意。 狂人の戦略 能力者を騙るべし 狂人が役目を果たすのに1番手っ取り早い方法は能力者を騙ることです。単純にミスリードの可能性を増やす事ができます。立場上、グレーでいるよりも情報が手に入りやすくもなります。(対抗が1人しかいなければ殆どの場合真ですし、その人物が狼判定した相手は狼です。)時間が経つにつれ、意識して狼を助けることができるようになっていくはずです。 初心者の場合は占い師騙りをおすすめします。もし中盤以降に破綻しても、勝敗に直結する事は少ないです。潜伏は人狼との睨み合いになる(人狼が狂人食べたり、狂人が人狼に不利な方向へ誘導したり)ため、避けたほうがいいでしょう。 人狼の戦略 潜伏して偽占い師から村人判定貰うのを待つ 初心者の場合は素直に潜伏し、フォロー役に回りましょう。時にはフォロー役が大事になるときもあります。 能力者を騙る 狂人と同じように能力者を騙ればOKです。占い師を騙る場合は、相方に村人判定を出してグレランの対象から外させる事も可能です(これを「囲い」と言うらしいです)。その際、破綻して自分が人狼だとバレないように気をつけましょう。 応用として、片方(もしくは狂人)が占い師として村人に人狼判定を出し、もう片方が霊能者として合わせて人狼判定を出す連携プレーも可能です。(バレたら回避が大変ですが) 狂人がわかっている場合、パワープレーで勝てる状況もある 妖狐がいない状況で、人狼側3(狼2狂1)に対し村人側2など、人数差が逆転している場合は村人側の任意の1人に人狼側3人の投票を合わせる事で、確実に勝てます。 いまいちわかってない状態でうっかり村人側が多い時に人狼COすると、村人側に結束されて吊られるので焦りは禁物です。 相方が吊られそうでも、過度にかばわない 庇いようがない状態で下手に庇ってしまうと、あなたにまで嫌疑がかかってしまいます。騙る側もそんな事は望んではいません。「庇いきれない、自然に考えたら仲間が狼なのは明らかだ」と感じたら、大人しく諦めてもらいましょう。重要なのは彼を生かす事ではなく、チームとしての勝利です。相方の分まで生きて、勝利に向け頑張りましょう。 仲間の死は、「村人であるあなた」を他の村人に印象付けるチャンスでもあります。処刑が回避できそうにない状況なら、むしろ率先して糾弾して「頼りになる村人」として村に溶け込みましょう。 妖狐の戦略 占われない、吊られない、探させない 潜伏する場合は生き残りたいと考えるより、なんとなく残される存在を目指す方がよいかもしれません。多弁だと占われ、寡黙だと吊られる傾向があるようです(あくまでも傾向)。 潜伏しないで能力者(特に占い師)を騙る方が序盤は生き残りやすいですが、中盤以降生き残るのは潜伏以上に難しいです。どうやって自分を真にもっていくかがポイントです。 人間と人狼を両方つぶしあいをさせるため、人狼と人間の均衡関係をつくり、妖狐どころではないような状況を作りましょう。(どちらかの陣営が一方的に有利な状況になると、妖狐探しの余裕ができてしまいます) 占い師を騙る場合は「人狼判定」が勝負の分かれ目 人狼、狂人は妖狐が騙りに出ていることに気づいている場合、その可能性を指摘したり、能力者全吊りに持って行きたがるでしょう。その場合は、人狼の目星をさっさとつけ、なんとか吊りに持って行きましょう。人狼に人狼判定を出して吊れば自分の信用が上がるでしょうし、そのぶん占い全吊り開始の時期が遅くなります。 もし人狼、狂人にバレていないのでなければ、そのまま狂人っぽく判定を出し続けるのもよいと思います。 孤独なんだから、負けてもともと 妖狐が勝つ事は他のチームに比べてかなり難しいです。ましてや状況や運に左右されやすいので、上級者でも勝てるとは限りません。初参加のほうがほっとかれやすいので、ビギナーズラックは十分ありえます。 それでも勝利を目指すのであれば、村人側・人狼側、両面から見ても「この人は置いといていいかな」と思わせるような行動をしましょう。
https://w.atwiki.jp/sn08888/pages/19.html
最後に 長い説明でしたが、全て読んで下さった方、有難う御座いました。今までの説明書きは、多少の書き換えはあるものの、殆どの説明(特に各役職戦略)は-「汝は人狼なりや?」ネットゲーWiki様のページからの引用となっております。 そして、この度「汝は人狼なりや?」のTS版の企画をした私から一言この場に書かせていただきます。 どうか最低限のマナーだけはきちんと守り、運営の妨げになるような行為はしないようにして下さい。後、参加者同士は仲良くお願いします。 スムーズな運営の進行にご協力頂きます様お願い申し上げます。 汝は人狼なりや?in Trickster 土曜日版 企画者 なかしゅん